土葬

インターネットの片隅で、壁に向かってシャドーボクシングをしています。

切れ端

 自然に言葉を覚える段階を過ぎたら、「こんなことを表現したい」と思って新たに探さないと語彙って豊かになっていかない気がする。使いたいと思って得た言葉って大切だな。これまでにまあまあそこそこの情報を得てきているから、ありあわせのもので何とかしようと思えばそれで何とかなっちゃうところもあるけれど、時にはわざわざ外から仕入れるのも大事だ。いつもそれだとそれはそれで大変だけど、ここぞという正念場にはちゃんと臨みたい。

 わからないことがあるのに自分の力だけで適当に処理しようとしてしまうのって、臨もうとしている物事に対してどうも礼を欠いていることのように思う。礼なんて今はどうでもええわい、とか、今の自分のキャパ的にきちんとやるのがしんどいんじゃい、とか、そういうケースもあるはあるのだが。まあそれは別件バウアーで。

 誤解のないように言いたい書きたいと思うとまわりくどくわかりづらい論理展開になってしまうとはわかっているものの、譲歩のくだりを飛ばせない自分がいるなぁ。