土葬

インターネットの片隅で、壁に向かってシャドーボクシングをしています。

表裏一体

 気づいたんですけど、救われるためには一度絶望しなきゃいけないシステムになってませんかこの世界。

 諦めることで前進できること、幻滅することで現実に目を向けられること、慰められるために受け入れないといけないこと、とかそんなんばっか。

 見ないふりしてモヤっとシンドイままでいるほうが楽だけど苦しいね。つらい気持ちになるから浄化されるのかも。単なる落差でそう錯覚するのかもしれないけど

 

 うすっぺらいポジティブだけを追い求めるよりも、ネガティブな感情を経ることで得られる善悪の価値判断を超えた何かってきっとあるし、そういうものが生きていくうえで糧になっている感じがする